「今主流の4G通信とどう違うの?」
と疑問に思ってませんか?
そんな方に向けてこの記事では、次世代通信5Gについて紹介します。
この記事で分かることは、 |
1.「5G」(ファイブ・ジー)とは?
5Gは正式名が「第5世代移動通信システム」といい次世代通信方式です。
日本ではKDDI、ソフトバンクが2019年中に開始予定です。
今現在(2019年01月)、4Ḡ通信が主流です。
(スマホなどが4G-LTE使ってます。)
4G-LTEとどう違うか?
[5G、4Gの比較表]
5G | 4G | |
通信速度 | 20Gbps | 1Gbps |
通信の応答速度 | 1ms | 10ms |
同時接続できる機器の範囲 | 100万/k㎡ | 10万/k㎡ |
※Gbps:ギガビーピーエスと読む速度単位。
※ms:ミリ秒。数字が小さいほど速い。
※k㎡:平方キロメートル「1km×1km」の正方形)
表の通信速度を見ていただくと5Gの通信速度は4Gの20倍です。
それだけすごいシステムなんですね。
2.「5G」でできること、特徴
■ 5Gの超絶速いデータ通信
2時間の映画が3秒でダウンロードできる速度!
データ通信が速いということは、ビジネスの現場でも大活躍が期待できます。
例)データをストレスなく瞬時にやり取りできる
■ オンラインゲームなどである遅れが無い
[ゲーム画像]
通信のタイムラグが極めて少ないんですね。
今現在の4Gでは重たい作業(オンラインゲームなど)のとき、一瞬止まることがありますよね。
■ 5Gはインターネット同時接続台数が増える
5Gは、1k㎡(「1km×1km」の正方形)範囲で100万台の機器を接続可能。
↑↓ 比較
4Gは、10万台
5Gは、同時接続台数も格段にアップします。