【更新:2019/10/16】
「どんなときもWiFi」申込みしたいけど、こんな悩みありませんか?
なやみさん・どんなときもWiFiはビックカメラ(実店舗)で販売してる?
・端末触ってサイズ、重さを確かめたい
・できるなら、その場でスマホにネット接続して繋がりやすさを体感したい
・店員さんと直接話せたらメリット・デメリット聞ける
・公式サイトより安かったら、その場で受け取ってスグ使いたい
結論、どんなときもWiFiはビックカメラ(実店舗)で取り扱いしてません。
申込みはインターネット上の公式サイトのみです。
直に端末触ったり、試しでネット接続したりできないですが、「どんなときもWiFi」には8日以内に返品するシステム「初期契約解除」があります。
8日以内に端末一式返却すれば解約金かからない、ありがたい制度です。
デメリット・メリットはこの記事でピックアップしたので、納得してから「どんなときもWiFi」申込みして下さい。
「どんなときもWiFi」の初期契約解除とは?
費用は事務手数料3,000円(税抜)と返送費用のみかかります。
「どんなときもWiFi」は申込みしないと現物を触ったり、試しにネット接続できません。
なので申込み後の数日間、サイズ、重さ、ネットの繋がりやすさを十分に納得するまで使用して下さい。
では具体的な初期契約解除の方法を紹介します。
初期契約解除の方法
やる事は2つだけ!
1.初期契約解除申請書の印刷
初期契約解除申請書の印刷ページ
2.端末一式+フォーマットを返送する
<必ず返却する物>
・端末本体
・個装箱(本体が入ってる黒い箱)
<できれば返却する物>
・付属USBケーブル
・ストラップ
・取扱説明書
<返送方法>
「佐川急便」、「ヤマト運輸」、「ゆうパック」のいずれか。
※配達伝票の品名に「初期契約解除」と記載する。
<返送先>
〒289-1608
千葉県山武郡芝山町岩山2313-4
丸全昭和運輸㈱ D棟3F
株式会社グッドラック
どんなときもWiFi受付窓口
「事務手数料3,000円、返送料」はかかりますが、上記手続きを8日以内に実行すればで違約金なしで解約できます。
「どんなときもWiFi」のデメリット・メリット
さて「どんなときもWiFi」は実店舗販売してないのでデメリット・メリットを、口コミなどをネット検索するしかないです。
僕が調べた限りのことを包み隠さず書きます。
まず、概要を表にするとこれです。↓
デメリット | メリット |
・有線接続で速度アップできない | ・本当にネット無制限 |
ではまずデメリットから見て行きましょう!
●「どんなときもWiFi」D1端末のデメリット
有線接続で速度アップできない
「どんなときもWiFi」D1端末の底面にはマイクロBのUSB端子があります。
この挿し込み口は「充電専用」です。
なのでD1端末とパソコンを付属ケーブルで接続しても「D1」が充電されるだけです。
ポケットWiFiで有名なWiMAXはUSBケーブルやLANケーブルでパソコンに接続すると速度が安定しアップする効果があります。
残念ながら「どんなときもWiFi」D1端末はできない速度アップ方法です。
周波数帯を選択できない
D1端末の周波数帯は「2.4GHz」のみです。
(GHz:ギガヘルツと読む)
モバイルWi-Fiルーターの周波数帯は「2.4GHz」と「5GHz」に分かれてます。
《周波数帯の比較表》
2.4GHz | 5GHz | |
デメリット | 家電と電波干渉(ぶつかる)する事があり、速度が遅くなるケース有 | ・壁や床などの障害物に弱い |
メリット | 電波が回り込みやすく、壁や床などの障害物があっても繋がりやすい | 速度が速くなりやすい |
↑「どんなときもWiFi」は2.4GHz帯のみ使用できるので、家電(電子レンジ、コードレス電話、Bluetooth製品)と電波がぶつかって接続不良になるケースがあります。
ただ実際、「どんなときもWiFi」の電波が途切れるという話は聞いてませんが、「理論上は電波がぶつかりやすい」です。
で、同じモバイルWi-FiルーターのWiMAXは周波数を「2.4GHz」と「5GHz」と使い分けができます。
同時接続台数が5台まで
「どんなときもWiFi」D1端末は同時に繋げられる機器が5台までです。
ポケットWiFiの接続台数としては少ないです。
商標名 | 同時接続台数 |
5台 | |
10台 | |
15台 | |
16台 | |
16台 |
同時にネット接続するとしたら、パソコン、スマホ、タブレット、ゲームくらいだと思います。
1人なら「どんなときもWiFi」の5台限定でも十分ですが、家族とシェアして5台以上いっぺんに使うケースがある人は、他社モバイルWi-Fiルーターがいいかも知れません。
★契約期間が2年
(デメリット・メリット両方に入る)
契約期間2年をデメリット・メリットの両方に入れたのは、比べる対象で悪い・良いの視点が変わるからです。
結論、「どんなときもWiFi」の契約期間(縛り期間)は↓
端末レンタルする会社と比較↓ | 端末購入する会社と比較↓ |
×デメリット | ○メリット |
《端末レンタルする会社と比較↓》
商標名 | 契約期間 |
Fuji Wifi | 1ヶ月 |
ハッピーWi-Fi | 1ヶ月 |
Space Wi-Fi | 2ヶ月 |
縛りなしWiFi | 2ヶ月 |
どんなときもWiF | 2年 |
↑「どんなときもWiFi」も端末レンタル商品なので、レンタル会社と比較しました。
契約期間が他社は2ヶ月以内と短いのに対し、「どんなときもWiFi」は2年と長く見えます。
↑↓
《端末購入する会社と比較↓》
商標名 | 契約期間 |
どんなときもWiFi | 2年 |
NEXT mobile | 2年 |
ワイモバイル | 2年 |
WiMAX | 3年 |
↑続いて端末購入する会社と比較したら、WiMAX3年に比べると1年早く更新月(0円解約月)を迎えます。
●「どんなときもWiFi」メリット
ではお待ちかねの「どんなときもWiFi」メリット行きましょう!
《どんなときもWiFiのメリット》 |
・本当にネット無制限 |
本当にネット無制限
「どんなときもWiFi」の最大のメリットはネット使い放題でしょう!
今発売されてる持ち運びルーターで本当の無制限は「どんなときもWiFi」だけです。
WiMAXのように3日間で10GBまでの制限などありません。
本当にインターネットやりたい放題です。
●なぜ「どんなときもWiFi」はネット使い放題?
「どんなときもWiFi」D1端末がデータ容量無制限なのは「クラウドwifi」の仕組みを利用してるからです。
上の画像にある通り、従来のWi-Fiルーターは端末にSIMカードを入れて近くの電波塔とのやりとりでインターネットに接続してました。
しかし「どんなときもWiFi」は「クラウドSIM」の仕組みを使い、複数枚のSIMを利用できるようになりました。
「クラウドSIM」の発想がすごくて、容量空いてるSIMをD1端末が自動選択してくれるんです。
なので従来の1枚のSIMに限定するのではなく、何枚もSIMを使えるのでネット容量が無限大なんです。
「クラウドwifi」の仕組みすごい!!
エリアが日本全国、海外と広い
「どんなときもWiFi」のワイドエリアの秘密は3大キャリア(au、docomo、softbank)のLTE回線を使えるからです。
しかも、クラウド上にある「クラウドSIM」の中から「ここはdocomo、そこはSoftBank、あそこはau」と自動で最適なSIMを選択します。
なので従来の1つの回線に限定されてた通信と違い、大手通信3大会社の通信網を使うので日本全国繋がる訳です。
しかもLTE回線は地下、山間部も強いので文字通り最強の電波だと言えます。
[ツイッターのコメント]
私がどんなときもWiFi選んだ理由は
— きすい (@kisui_wrrr) August 28, 2019
・ド田舎すぎて光もWiFiエリアもほぼ対象外(どんなときもWiFiは携帯3社の回線からとるから届く)
・パソコンのネットは3Gより速ければそれでいい
・できたらネット無制限だと有難い
・上記に当てはまればある程度高くても長期契約でもいいよ
っていう感じです
他のWiFiはエリア外で使えなかったんですけどどんなときもWiFiはほんとにどこでも使えるんで重宝してます…!
— アクサ (@akusa_beronika) August 26, 2019
ほんとにありがとうございます🙇♀️
左が今月レンタルしてみた
— 猫森かるあ (@karua_komori) June 28, 2019
SoftBank系のモバイルWi-Fi。
マップでは4Gエリアだけど、
わが町に入るなり3Gに…(TдT)
右がどんなときもWiFi
同じSoftBank回線を
使ってるみたいなのにこの差。
とりあえず現時点では、
ネット環境の無い田舎で
夢のようなネット生活ですww#どんなときもWiFi pic.twitter.com/swiBVj2UV8
●海外もD1端末一台でネット接続
クラウドの技術が使える「どんなときもWiFi」は海外でも威力を発揮します。
海外にD1端末一台もって行って電源入れれば使えます。
特別な手続きは不要で、海外利用した日にち単位で料金が決まります。
料金が安い
「どんなときもWiFi」はデータ放題で月額料金3,480円です。
安いです!コスパ良すぎ!
比較対象としてWiMAX「W06」を販売してる「ブロードワイマックス」と比較してみます。
「ブロードWiMAX」は最初3ヶ月2,726円と最安級で有名なWiMAX販売元です。
結論「ブロードWiMAX」の方が安いんですが、差額は年間2,000円くらいです。
《2年間の料金↓》(10%税込)
どんなときもWiFi「D1」 | Broad WiMAX「W06」 |
91,872円 | 87,790円 |
差額4,082円 |
《3年間の料金↓》(10%税込)
どんなときもWiFi「D1」 | Broad WiMAX「W06」 |
144,408円 | 140,735円 |
差額3,673円 |
↑2年、3年利用してもBroad WiMAXの方が安くなります。
平均月額いくらかもまとめました。↓
《平均月額》(10%税込)
どんなときもWiFi「D1」 | Broad WiMAX「W06」 | |
2年間の平均月額 | 3,828円 | 3,658円 |
3年間の平均月額 | 4,011円 | 3,909円 |
ただ「ブロードWiMAX」は3日間で10GBまでの制限があり、しかも3年間契約し続ける縛りがあります。
(どんなときもWiFiは2年契約)
業界最安級の「ブロードWiMAX」よりは「どんなときもWiFi」の方が年間2,000円高いです。
しかし年2,000円高くなろうと、「どんなときもWiFi」がネット無制限、海外利用、3大キャリア(au、docomo、softbank)のLTE回線使えるなら全く気にならない金額でしょう。
★契約期間が2年。WiMAXより1年短い
(デメリット・メリット両方に入る)
契約期間はデメリットの項目で話したので割愛します。
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公式サイトから申込み後、東京で店舗受け取り可能
「どんなときもWiFi」は実店舗の販売は無いですが、実は公式サイトより申込み後、「受け取りセンター」で端末ゲットできます。
「当日すぐ、どんなときもWiFiが欲しい!」という方にはオススメです。
(クレジットカード払いした人限定。)
申込みフォームで「店舗受取希望」を選択すると東京都2店舗(受け取りセンター)で受け取れます。
端末受け取り場所
(1)渋谷センター
〒 150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-10-7
新大宗ビル1階(パソコン修理工場内)
どんなときもWiFi受取センター
・JR渋谷駅より徒歩7分
【営業時間】10:00~19:00(平日・土曜受付/日祝休み)
(2)秋葉原センター
〒101-0021 東京都千代田区外神田3-11-2
ロック2ビル1F(RGUILD内)
どんなときもWiFi受取センター
・JR秋葉原駅より徒歩5分
【営業時間】11:00~19:00(平日・土曜受付/日祝休み)
まとめ(【どんなときもWiFi】ビックカメラ(実店舗)で販売?)
🚩「どんなときもWiFi」の販売はインターネット上の公式サイトのみ
🚩店頭での端末触ったり、お試し利用はできないが、初期契約解除(8日以内解約)があるので安心して申込みできる
🚩「どんなときもWiFi」の悪い・良い点は↓
デメリット | メリット |
・有線接続で速度アップできない | ・本当にネット無制限 |
契約期間(縛り期間)は↓
端末レンタルする会社と比較↓ | 端末購入する会社と比較↓ |
×デメリット | ○メリット |
🚩実店舗はないが「受け取りセンター」が東京(渋谷、秋葉原)にある
「公式サイト申込み→センターで受け取る」流れ
総合して「どんなときもWiFi」は実店舗で商品を見れないが、デメリットを補うサービスやサポートがあります。
一押しのポイントがdocomo、au、SoftBank回線を全部使えるところです。
申込みは殺到してますが、品切れ前にどうぞ!